プロフィール

登美ノ勝也

Author:登美ノ勝也
武将について語りたくて「天下侍魂」というHPをつくりました。織田信長の家臣団とその六大軍団長たちの家臣団、戦国・室町・鎌倉の大名達とその家臣団について探求していきたいと思います。
リンク先のHP「天下侍魂」ぜひ御笑覧くださいw


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


FC2カウンター


月別アーカイブ


カテゴリー


相州貞宗


「この村はどうなんだろうな」
「明智様の故郷だな。たしか長山村」
「明智城は弘治2年(1556年)、斎藤義龍の攻撃を受け落城したんだ。
道三に与力した明智光安・光久兄弟と一族870余人が籠城し、3700余の義龍軍による2日間にわたる力攻めにより、明智勢は滅亡したという」
於勝はあいかわらずの無反応だ。
「(さっ)すが!長秀様」
「いやこれは明智光秀殿の直伝じゃ」
「あの森のあたりに菩提寺があるんじゃないか」
「おい、あいつら」
「薙刀をもった怪しい奴らが寺の中にたむろしてるじゃないか」
「警護にしては、なんか人数多くないか」
「よくみれば僧兵のなりをしているよな」
「様子をみてみるか・・」
「みつからないように、そっといこう」

本堂内。
「弾正さま」
「明智村の身重の者、ほぼ全員です」
「ご苦労!」
「お願いです、うちに返して下さい」
「うちは貧しくて、私と交換できる財産など何も御座いません」
「お願いでございます、和尚さま」
「黙れ!黙れ!黙れ!」
「身代金がほしいわけではない。返すことはあいならん」
「お主達、ありがたく思うのじゃ。お主達は選ばれたのだ」
「いったい、なんのことですか」
「長嶋願証寺住持、証意坊様の命じゃ、お主達の死後の極楽浄土は約束されておる」
「いやー」極楽浄土ときいて皆、死の恐怖におののく。
「止めて、殺さないで」
「赤ちゃんだけは返して下さい」
「はやとちりするな、黙れといっておろう!」
「これから生まれる子も、我ら本願寺がちゃんと教育して、顕如様のために、御法の為に戦える僧兵に育ててやる。安心するがいい」
首領・山路弾正少弼は、子供は甲高く泣き叫ぶから嫌いだった。
その点、妊婦を攫えば一石二鳥、織田から住民を奪えば一石三鳥なので、織田領内で手早く人狩りをすることにしたのだ。
職業武人とはいえ、人として斬ることを躊躇する若年の者を集め、本願寺門徒の少年部隊を造る事、
これからも子供を孕むことのできる健康な母体を手に入れる事。
庄内川を下って、東海道方面の根拠地、長嶋願勝寺で「御法守護隊」の人数を養成することが目的だった。

「これは捨て置けん」奇妙丸の正義に火が付いた。
身をひそめていた場所から、一気に寺の木戸に向かう
「殿、との、殿」
「作戦は?!」
「えい、一か八かか」

「まてぇ~い!」奇妙丸は本堂前で大音声に呼ばわる。
「怪しい奴らめ!」つづけて於勝が叫ぶ、
「その人たちをどこへ連れて行くつもりだ!」

「出あえ、出あえ、出あえ!」僧兵たちが正門に詰め寄る。
「その紫直垂は織田の手の者だな」

「織田領内の大事な住民を、どこへ連れて行く気だ!」
山路弾正が侵入者が何者か見極めようと前にでてくる。
「伊勢長嶋に安産の祈祷に行くだけよ」
「でたらめを!」
「ここを動く事、まかりならん!」

「その人数で何ができる」
「好きにさせてもらう」

「控えい、控えい。頭が高い! この宝刀が目にはいらぬかっ」
「この刀は、名刀・相州貞宗である!」
「そ、それは織田の」
「ここにおわすお方をどなたと心得る」
「信長様の嫡男、奇妙丸どのであらせられるぞっ」(オマージュです)
顔を見合わせる僧兵たち。
弾正は動じず不敵に身構えた。「捕まえて、武田に売りとばしてやれ!」
「そうきたか」
「やっぱりね」
「鶴、勝、八、やっちゃいましょう」
「十連針兼定、斬る」これは森家の名刀。
「相州正宗、参る!」これは貞宗の師匠・正宗作で蒲生の家宝の刀だ。
「国友銃槍、打ち貫くぜ!」これは梶原家が近江国友の鉄砲鍛冶に特注したものだ。
「うおおおお!」という掛け声とともに皆各方向に跳躍し、目の前の敵を切り倒すや
後方の足場に一斉に退く。
「あのさ、なんで刀の名前を叫ぶの」
「殿につづけというか」
「勢いで」
「まあ、気合がはいるから、よしっ!」再び一斉に跳躍し、敵との間合いを詰める。
立て続けに各自四人ほど切り倒した。



banner_02.gif
↑(^▽^)>ここを一発クリックで一票のご協力を宜しくお願いしま~す”

ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらのランキングにも参加しています
スポンサーサイト

キャラ設定画(奇妙丸)

きみょうまる1
織田信忠さんのつもりです。
14・5歳頃の「奇妙丸」という感じです。

イマドキの絵柄風に頑張ってみました。
どうでしょう?。

挿絵も自分でやるしかないから、時間をうまくつかわないとですね。

地図にはあきたのか!というつっこみはご容赦下さい。笑。

banner_02.gif
↑(^▽^)>ここを一発クリックで一票のご協力を宜しくお願いしま~す”

ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらのランキングにも参加しています

「小説家になろう」に突入してみました

馬上、鶴千代はふと冬姫との歳の差がきになり隣の勝丸に話をふってみた。
「於勝、お前冬姫と同じ干支だよな!」
「なんだよ、うらやましいのか!」
「にくたらしい奴だなあ!」
一触即発、二人に殺気に近いものを感じる。
「しかし!姫は殿に瓜二つで御座るな」
二人の話題を変える於八。
早くもそちらに興味の移る於勝、切り替えの早さは尋常ではない。
「殿、女装してみて下さい」調子に乗る於勝。
「げ!」
「うんうん、面白そうだ」是非と、その姿をみてみたくなる鶴千代。
「やだよー」
一応、殿なので誰もこれ以上の無理強いはしないが。
そのうち、一発芸でやってくれそうだ。
年頃の男子、三人は冬姫に思いを馳せる。
「それにしても、「鶴千代様」かぁ」
「於八様」
・・・・。
「お前ら!集中しないと、馬から落ちるぞ」

岐阜城からは5里ほどで多治見村に入ることになる。
歩いて行けば半日がかりだ。
多治見領は美濃のはずれにあり、尾張犬山・品野城とも近い。

「今から遡る事、約240年前の後醍醐天皇の御世だ。
後醍醐天皇は密に鎌倉幕府の倒幕を計画した。
天皇方の武士に古くは源氏に繋がる土岐家、
土岐伯耆十郎頼定、その一族、多治見国長がいたんだ。
しかし統幕計画は六波羅探題に事前に漏れ、
国長は京都錦小路にて討死したんだ」
うんちくに興味がないのか、無反応な於勝。
「さすが殿ですな!」よく覚えておられると感心する於八。
「丹羽五郎左様のご講義で聞いたからな」
「すが、長秀さま」
織田の家老、丹羽長秀はただものではないと一目おいている鶴千代である。
「多治見までは、あと3里というところでしょうか」
「馬をとばすぞ!」
一斉に愛馬に気合をいれ、ペースを上げた。

「あそこに茶屋があるぞ」
「休憩がてら、情報収集しよう!」
木曽川の支流を越えるところで、
大きなはるにれの木の下に繁盛している茶屋をみつけた。

「ここの饅頭はいけるな!」いきなりがっつく本能のままの於勝の感想である。
「ありがとうございます」と店主。

「そこなひと」鶴千代が旅の身なりの一家に声をかけた。
「少しお尋ねしたい儀があるのだが」於八が続く。
「我々は多治見を抜けて、三河設楽村に向かうものだが」
「関所がなくなって三河まで行きやすくすくなりましたなぁ」
「うむ」これには満足げな奇妙丸。
「私たちは菅沼から岐阜の親戚の家に参る所です」
「おお、われらがこれから通るところだ」
「ところで、この先の多治見村周辺で怪異なことが起きていると小耳にはさんだのじゃが」
「なにかきいておるか」
「なんでも、多治見城周辺の村々で、神隠しが多発しているそうです」
「神隠しにあうのは妊婦さんが特に多いと聞き及びます」
「残された、ご亭主の落ち込み用はひどいもので」
「御領主様が心配して、妊婦は各村の菩提寺に集まって暮らすようにと集められたそうなんだが」
「多治見村ではよりによって寺に集まった人が集団神隠しにあったそうじゃ」
「ふ~む、集団でいなくなると(おかしな話だなあ)」
「三河より先は今、今川様を潰そうと武田勢も来ていますので、道中お気を付け下さい」
「今川氏真殿はたまらず遠江国の掛川まで落ちられた様子」
「忠告ありがとうございます」

「鶴千代、どう思う」
「お寺と言えば、このところ、近江の方で一揆の動向が妙に静かなのだ」
「これは加賀方面の話ですが、簗田殿曰く、なんでも、あれだけ続いていた朝倉家と本願寺の抗争が、今年に入ってからパタリと止んだ様子」
「講和が近いのか」信長に従って上洛中の父の事を案じる於勝。
「我の生まれる前から長く一向一揆と戦ってきた朝倉が、なぜ今、講和なのだろうな」
しばらくの沈黙。
「当家と朝倉の関係は決してよくはありませぬ。悪い予感がしますな」

***********
まとめ読みできるように「小説家になろう」サイトに清書して投稿してみました。
こちらには、おもいつくままに描き続ける下地ということで、
読み切りのいいとこまで、継続したいとおもいます。


banner_02.gif
↑(^▽^)>ここを一発クリックで一票のご協力を宜しくお願いしま~す”

ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらのランキングにも参加しています

織田冬姫、登場です(妄想小説のつづき

奇妙丸と同じ姿をした若武者が頬を赤らめる。
「そんなにまじまじ見られたら、照れるではないかっ」
「冬姫さまぁ~何故このような男装を」
冬姫の艶やかな姫姿の正装が好きなので少々残念そうな鶴千代。
「私も男子のお仕事をしてみたいのです」きっぱりとした冬姫だ。

小姓の間には、金森兄弟、佐治兄弟、森兄弟が控えていたが、
昨夜奇妙丸の命じたように、朝紫直垂と白直垂の着替えを2着奇妙丸の間に用意していた。

冬姫が奇妙の間から、男装をして現れた時には三人同様に慌てたものだが、
今は、三人の驚きをみてしてやったりな気分だった。
特に森兄弟は兄・於勝の驚き顔に大満足だった。

「うむ、であるから、鶴千代、於勝、於八、そのほうら儂についてまいれ」
「殿~、私たちは」 小姓の間に控えていた金森、佐治、森兄弟が失望の声をあげた。
奇妙丸が、鶴千代、於勝、於八達を驚かせるとあって、
朝早くから準備を手伝っていた金森、佐治、森兄弟衆は、
内心三人を驚かす仕掛け人のつもりでいたので、
事情通の自分たちが、奇妙丸から同行者に選ばれると思っていたのだ。

「冬を私だと思って、一生懸命お仕えするように」
「よろしくね、皆さん」姫の笑顔に、兄弟衆の表情が瞬時にきり替わるのが第三者からでもわかった。
「はい!承知いたしました!」
「冬姫様、私たちになんなりとお申し付け下さい、我ら粉骨おつかえいたします!」

「では、行ってらっしゃいませ、殿!」慇懃に送り出そうとする兄弟衆達である。
「うむ。であるか」(おまえたち、なんか嬉しそうだなあ)
「冬、暮れ時には戻る。たのんだぞ」
「はい、お兄様」
「では、ゆくかっ」
「はい・」
(三人とも、なんか残念そうじゃないかっ)と奇妙丸は突っ込みをいれたくなる。
「鶴様、於勝様、於八様、お兄様をお願い致します」との冬姫の言葉には、
「大船に乗ったつもりでご安心下され!」於勝が素早く応えた。

奇妙丸は今年14歳。弘治元年(1555年)生まれ。
まだ戦には出陣した事がなく、気持ちだけが勇立つ年頃である。
信長が12歳で初陣を飾った事に比べると遅いといってもいい。
鶴千代は弘治二年(1556年)生まれ、人質に来てからは年齢の近い奇妙丸と打ち解け兄弟同然である。
於鶴は永禄元年(1558年)生まれ。少し年下ではあるが体格が良いため他の三人とも見劣りがしない。
於八は奇妙丸と同じ弘治元年(1555年)の生まれである。奇妙丸の乳兄弟として育ち、気心の知れた仲であった。
冬姫は、奇妙丸と仲の良い妹である。
この年齢に達すると、女子のほうが、伸長が伸びるのが早い。
背丈はもう奇妙丸とほぼ変わりないので、紫紐に白い直垂姿は一瞥するだけでは奇妙丸とは見分けがつかない。
また、快活で行動が素早い性質は、血をわけた兄弟ならではである。
冬姫がもし男子であったならば、奇妙丸と後々どちらが織田家を相続するか跡目争いが家中で起きたかもしれない逸材だった。
信長もこの利発な娘を、生駒御前の形見と、奇妙丸に増して愛しており、
京から帰還する時には冬姫への土産をかかしたことはないほどの大変な気にいりようであった。


banner_02.gif
↑(^▽^)>ここを一発クリックで一票のご協力を宜しくお願いしま~す”

ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらのランキングにも参加しています

「奇妙道中記」というタイトルなんてどうでしょうか

奇妙丸は政務を終え、山上から麓の居館に戻り、
一日のしめくくりに濃御殿にある義母の部屋へ向かう。
側室の子である自分を、我が子のように慈しんでくれる美しい母に、
朝、夕に挨拶の目通りをするのが信忠の日課だ。
「母上」
「なんじゃ、奇妙丸」
「明日は、ちょっと領内を見回りに出かけて来ても宜しいでしょうか」
「だめじゃ、だめじゃ、そなた何をいいだすのじゃ、この母を一人にして置いてゆくかっ、母の事を嫌いになったのか」
「そのような潤んだ目で」
(これは離してくれそうにないので御座る)
「申し訳ございませんでした。」
「わかってくれたのなら良いのじゃ、ささ、今日のお主の話をきかせておくれ」
外出の話しはここで切り上げ、涌いた湯を移して母の為にお茶を煎れる。
母が侍女に銘じて用意した茶菓子を頂きながら、談笑するのがいつもの習慣である。
その後、半刻ほど城内の者の失敗話などをした。
「母者に心に掛けてもらえて、奇妙は幸福者に御座いまする」
「またきてたもれ」
恭しく頭を下げ、養母・帰蝶姫の間を退出した。
(こうなれば、最終手段だな)

翌日明朝。
「のう鶴千代、於勝、於八。相談したいことがあるのだが」
「なんでございますか殿」三人を代表して年長の於八が聞いた。
「実は直接に領内を検分して回りたいのじゃ」
「問題がございまするな」いつも冷静な於八のツッコミ。
「上様直筆の御教訓状」回転の速い鶴千代の回答。
「その一、 我々の子弟たるものが伴の者をもつけず・・・、」ひねりだすように言葉を思い出す於勝。
「でござりますな」於勝に相槌をうつ於八。
「それに、殿は城を空けるのでございますか」心配気に鶴千代が問うてみた。
「教訓状にはこうも書いてある。戦に備え地形を確認するための検分は許す」
「しかし、岐阜城留守居という大役が」と戒めるように於八が返す。
「そうそう、問題はそこよ。しかーし、問題はない」
「なんと」開き直りともいえる奇妙丸に驚きの三人。
「こういう時の為に、用意した」
ポンポンと両手を叩いた。それが合図であったようで、
「御免」スッと、書院造の部屋の小姓たちの控える武者隠しの間から、奇妙丸と同じ身なりをした若者が現れた。
「こっ これは」
「どうじゃ!」してやったりと喜色満面の奇妙丸である。
「これは~」
「なんと殿にうりふたつではないですか、どなたでございますか」
「わからぬか?」
思案顔の三人をみてしてやったりの奇妙丸である。
「冬姫じゃ!」
「ええええええ~」

***********
<登場人物>
 奇妙丸=織田信長の嫡男、元服前の織田信忠。
 帰蝶=織田信長の正室。斎藤道三の娘。
 冬姫=織田信長の娘。
 鶴千代=蒲生賢秀の長男。奇妙丸の側近。いざという時の人質でもある。
 於勝=森可成の次男。奇妙丸の側近。正式には勝丸だが略されて於勝。
 於八=奇妙丸の守役・梶原景久の長男。奇妙丸の側近。正式には八丸。


banner_02.gif
↑(^▽^)>ここを一発クリックで一票のご協力を宜しくお願いしま~す”

ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらのランキングにも参加しています

小説?

「織田信忠 奇妙道中」

 時は永禄12年(西暦1569年)。1月に京都で争乱があり、それ以来、この城の主である織田信長は、
席を温める間もなく、隠密裏に京都と岐阜を度々往来している。
 奇妙丸・茶筅丸兄弟は、再び上洛する父・織田信長を岐阜の城門まで見送っていた。
美濃・尾張の政事を一任された奇妙丸は、父の代わりというその重責に身を引き締めた。
父の騎馬列を心配そうな目で追っている。その険しい横顔をみて、
 「兄上、何かして遊びませぬか」
 次男坊・茶筅丸が、緊張をほぐそうと気を使ったつもりで声をかけた。
「ふーっ」と大きく息を吐き、あきれた顔で真横をみる奇妙丸。
「緊張感のないやつだなあ」
 誤解されるのも次男の宿命である。自分の気持ちを汲んでもらえず少しムっとしたが、
「では用心の為、火の元確認に、お先に失礼いたします」とさっさと気持ちを切り替え、
兄に一礼して、本丸御殿「千畳敷き」裏の信長家族の暮らす居館「濃御殿」へともどって行った。

(どうしたんだ)
茶筅丸はこれから、岐阜城搦め手側の五百貫櫓の当番を命じられ、
毎日そこに詰める事になっているので、その準備もあるのだろうと考え、
奇妙丸も自分の務めを果たすべく、本丸のある山頂へと向かって歩み始めた。

岐阜城本丸。
「やっと人心地着いた。いやあ~、父上は毎日よくここまで登ってくるよ」
「殿を鍛える親心なのではないでしょうか」
「え 」
奇妙丸には、信長が家中より選んだその道の一番の家庭教師達が日替わりで、
10年間、みっちりと生きる術を教え込んできていた。
「父上は我を鍛えるのが好きじゃなあ」
奇妙丸の乳兄弟、於八の父・梶原平次郎が、奇妙丸の捌く仕事をもってきた。
「殿、早速でございますが、東美濃の多治見修理亮殿から、最近、多治見城下に怪異の噂が出回り、
住民が不安がっているとの上申が御座いました」
「むう。武田の間者が流言をまいておるのではないのか」
「それが、多治見領内の妊婦が次々と神隠しにあっているようで」
「そ それは、一大事じゃ」
「多治見殿には、我配下の紫直垂のものたちを捜査に向かわせると伝えておいてくれ」
「はっ」
岐阜城下には、紫の生地で衣服を揃えた奇妙丸直属の若衆達が、警察業務を行っている。

昔、那古屋城下では父・信長の集めた若衆がバサラな格好で徘徊していると評判だったが、
今の世では、
美濃・尾張太守の息子なのだから、奇妙丸の若衆達は恥ずかしくない身なりでいなさいと、
父から厳命されている。
そこで思案をめぐらせ、
かつて京都貴族を震え上がらせた平ノ清盛の「赤かむろ」部隊を真似して、衣装を統一したのである。

***************
なんか降りてきたので、書き出してみました(笑。
完全妄想ですから。

banner_02.gif
↑(^▽^)>ここを一発クリックで一票のご協力を宜しくお願いしま~す”

ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらのランキングにも参加しています

織田家臣団もうすぐ3万人。本日の信長様馬廻衆は100人程(感謝。

sinanonokuni03.png


信濃国要所図です。

HP『天下侍魂』中の、「織田信長の家臣団と軍団」のページに、

来訪者カウンターを設置してから、もう3万人に達しそうな感じです。

『天下侍魂』の表紙TOPページのカウンターを下手したら「下剋上」してしまうんじゃないでしょうか(うう・・。

どっちがタイトルページなんだというくらい、信長様人気は凄いですね、さすが。

毎日100人程が安定して訪問してくださっているので、ちょうど信長様馬廻衆くらいかと妄想を膨らませて楽しんでいます。

今年の6月2日には、数千人の集団となって、信長様御前を固め、光秀に逆襲するでござるよ!

という感じになれば面白いなと思っています(笑。

現在3万人の家臣団ということは、尾張を完全平定したくらいの兵力規模はあるんでしょうか?

何万石で何人とかいう計算は忘れちゃいました。

「勘定奉行に、おまかせあ~れ~~~~~~~~!」と物真似だけはやっときましょう。

banner_02.gif
↑(^▽^)>ここを一発クリックで一票のご協力を宜しくお願いしま~す”

ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらのランキングにも参加しています

上野国要所図

koudukenokuni01.png

HP「天下侍魂」いろいろ更新しました。

各国要所地図作製も、ようやく上野国まで来ました。



織田領内だけでも作りたいなあ・・。

それから、このブログですが「拍手」してもらうと同時に、
拍手コメントも頂いている事に、今日気が付きました。

なんと・・・。

今まで気付かずスルーしてきた方々、大変失礼しました。
これからは、ちゃんとチェックします。

(恐々謹言)


banner_02.gif
↑(^▽^)>ここを一発クリックで一票のご協力を宜しくお願いしま~す”

ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらのランキングにも参加しています

甲州乱入

kousyuurannyu02.png

武将の動きを図に表そうと試みているのですが、難しいです。

今回のものは、あくまでイメージ的なものです。

団・森の先陣コンビが甲斐に到着してから、どこに向かって進んで行っていたのだろう・・。
勝頼をひたすら捜索していたのか・・。二人が南北に手分けしてそのまま軍を進めていたのか。
不明なので、とりあえず甲府留まりにしてみました。

信長様周辺を固める武将に惟任・惟住の名前の似たコンビをとりあえず並べてみたかった、ということで
上下を固める感じに。

あとは、水野忠分の跡職・分長と、稲葉直政と、その後の世に、
光のあたらないところへ葬られる武将の名前が、この時くらいでてきてもいいだろう、
ということで、気持ちのままにねじこみました(汗。



banner_02.gif
↑(^▽^)>ここを一発クリックで一票のご協力を宜しくお願いしま~す”

ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらのランキングにも参加しています

室町・伊勢氏と三好氏の系譜

isemiyosi02ver.png

伊勢氏との関係に、天下人は悩まされるようです。

権力に近いところにいる名家なだけに、「政変常習」なのでしょうか。

伊勢家に冠するような四文字言葉です。

banner_02.gif
↑(^▽^)>ここを一発クリックで一票のご協力を宜しくお願いしま~す”

ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらのランキングにも参加しています

細川京兆家の分裂。上屋形・下屋形。

hosokawakyoucyou01ver.png

細川政元の3人の養子について、整理しようと思い表にしてみました。

そこで新たに気付いたことです。

京兆家は上屋形と、下屋形に分かれていたこと、
上屋形は野州家と典厩家がツルのようにめぐって周りを固めている事。

この中で、高国がやはり自分が京兆家を継ぐべきと思うことは、
上屋形、下屋形の関係でみてみると、筋が通って見える事。

はっきり跡継ぎを認定せず細川政元が横死したことが、
やはり、戦国時代へ突入していく争乱を加速させてしまったのではないでしょうか。

膨大に膨らんだ家臣団の中で、誰が主導権を握るかで、
上屋形の家臣達、下屋形の家臣達、そこからはみ出してしまった家臣達、
それぞれが3人の養子たちを擁立し、
それぞれの思惑が、細川家を分裂させてしまったんでしょうね・・。

banner_02.gif
↑(^▽^)>ここを一発クリックで一票のご協力を宜しくお願いしま~す”

ブログランキング・にほんブログ村へ←こちらのランキングにも参加しています

 | BLOG TOP |